会社案内
Company社長メッセージ
当社は、グループとして推進すべき技術的課題の取り組み、および傘下の事業会社に対する技術・生産技術活動の支援を行う組織として2021年に本社直轄の事業会社として設立されました。当社には「確かな技術にまごころこめて」というグループ企業理念がありますが、それを環境の変化や時代の要請に基づいて今日的に見直しながら、技術力でグループ傘下の各事業会社を牽引して全社の事業成長、経営体質強化に貢献するという役割を担っており、以下の3点を主な機能としております。
①生産革新機能:ものづくり現場を日々革新しQCDを強化する(現場作業改善、小集団活動、業務改革プロジェクト等)
②設計・開発機能:事業会社と協同で新技術・新商品の開発し成長力を強化する(メカトロニクスの産学協同開発、CAE技術導入による構造・流動解析等)
③全社共通活動:技術やノウハウの蓄積を守り、さらなる 発展を支える総合的取り組みを推進する(ものづくり塾活動、新入社員技術研修、顧問弁理士と協同による知財活動活性化等)
これらの活動を進めるための原動力は労務構成にあります。即ち、大手製造メーカから転身し、豊富な経験と幅広いヒューマンネットワークを持つものづくりのエキスパート集団と、行動力と新鮮な発想力を持った若手プロパー集団との融合と相互啓発が最大の強みであり、この特長を活かしながら、事業会社から信頼される“全員がプロ”の集団を目指しています。
さらなる事業成長や経営体質強化を進めるには、技術的側面からのアプローチにとどまらず、グループ経営全体を俯瞰して弊社自身をそれに適した姿に変革していくための努力を継続し、イニシアチブ発揮に努める所存です。
2022年10月1日に設立した、技術人財開発センターに人財育成機能を集約しました。座学と自職場課題解決のケーススタディを組み合わせたマネージャーおよび若手リーダー育成のための「ものづくり塾」、技術系新入社員の早期戦力化のために内外の研修機関のベストミックスで緻密なメニューで構成した「新入社員技術研修」、及び入社後4年から8年目の社員を対象とした「階層別研修」の人財育成3本柱の企画・運営を担当しています。
弊社はグループ会社と共に、技術・製造の側面から事業成長と経営体質強化を進めるよう、使命感を持って取り組んで参ります。
組織情報
会社名 | サノヤステクノサポート株式会社 |
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設立 | 2021年3月 |
資本金 | 10百万円 |
事業内容 | サノヤスグループ各事業会社に対する技術及びシステム等の支援に関する事業 |
代表者 | 代表取締役社長 花田 恵二 |
従業員数 | 42名(2022年5月1日現在) |
親会社 | サノヤスホールディングス株式会社(100%保有) |
沿革
2016年(平成28年)4月 | サノヤスホールディングス株式会社内にものづくり推進室として発足 現場の5S推進から活動開始 |
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2018年(平成30年)4月 | ものづくり塾活動・現場作業マニュアル作成開始 |
2018年(平成30年)4月 | サノヤスMTG株式会社としてサノヤスホールディングス株式会社より分社化 品質改善活動開始 |
2021年(令和3年)3月 | サノヤステクノサポート株式会社発足 |