2025年度の技術人財開発センター主催の研修を開催します

技術人財開発センターでは、サノヤスグループのものづくり力強化に向け、
新入社員技術研修、階層別研修、ものづくり塾の３つの研修を開催し、人財育成に取り組んでいます。

【新入社員技術研修】
技術系新入社員の早期戦力化を目的に、サノヤスグループの大卒技術系新入社員を対象とした研修を、2022年度より実施しています。
内容は、設備機器メーカー技術系社員の共通基盤として、
・機械、電気、制御系の基礎知識とものづくりに関する基礎知識について学ぶ基礎研修
・サノヤスグループの製造現場等での体験実習
・実務テーマをベースとした仕事の進め方を学ぶ応用研修
という構成になっています。

【階層別研修】
2023年度から開始した階層別研修は、今年で3年目を迎えます。
本研修は、これまで若手・中堅社員を対象に行ってきましたが、今年度は新たに管理職を対象とした研修を追加しました。
若手・中堅社員については、従来通り課題発見力や自己管理能力の習得、論理的思考力、プロジェクトけん引のためのマネジメント力強化を目的としたカリキュラムの他、個々人の専門性とレベルに応じたテクニカル研修を選択受講します。
管理職については、企業ミッション・ビジョンを実現するための戦略的思考力と技術・事業マネジメント力と、部門メンバーのパフォーマンスを上げるためのリーダーシップ力の強化を目的としたカリキュラム構成となっています。

今年度は、若手社員向け、中堅社員向け、管理職向けの3コースを合わせて、総勢25名で研修を実施します。

【ものづくり塾】
ものづくり塾は、メーカーとしてのコア人財 「会社が目指す姿に向かって行動できるリーダー」 の育成を目的に、選抜教育として塾活動スタイルで実施しています。

ものづくり塾は活動サイクルをずらしているため、5月22日に2024年度の最終報告会を実施し、2018年度から7年間で延べ90名の卒塾生を送り出すことになります。
2025年度の塾活動は、7月から開始します。