2024年度ものづくり塾の最終報告会を開催しました

5月22日に、2024年度ものづくり塾の最終報告会を開催しました。

ものづくり塾は、サノヤスグループ各社でものづくりを牽引・推進するリーダーの育成と、グループ各社間のコミュニケーションを活性化し技術の高位平準化を図ることを目的に、2018年度よりスタートしました。毎年、グループ各社から選抜された社員が参加しており、今回は7名が修了しましたので、グループ全体での卒塾生は90名となりました。

最終報告会には、サノヤスホールディングスの上田会長、北逵社長をはじめ、グループ各社より社長、役員、上司が出席をし、その前で塾生一人一人が自職場の課題解決取組みについて発表をしました。
塾生には、ものづくり塾を通じて知識や経験を積み上げるとともに、積極的なコミュニケーションにより職種や年齢の壁を越えた人脈づくりを図ることを期待していますが、今回の発表でその成果をしっかりと見ることができました。

今後も、製造系・技術系社員の人財育成活動の一つであるものづくり塾で、サノヤスグループのものづくり力の底上げを図っていきます。